音楽の流れと音そのもの
2016/06/02
音楽を演奏するとき 音楽の流れを重要視することは 当然のことです。 でも 出している音そのものはどうでしょうか。
ひとつひとつの音が きちんと出ていないと 流れていても その演奏に 説得力がなく 聞いている人の心にあんまり訴えかけないと思います。
流れを作るのは 演奏している人の感性が大きな要素ですが 音を出すのは 技術です。 技術を教えるのが 先生の役目です。感性ももちろん 磨けるものですが その人が 生来持っているものと考えられます。それに対して 技術は 後天的に 学ぶものです。 そのために 先生について習う訳です。 ですから ただ サラサラッと 流れるだけのピアノではなく 聞き応えのある演奏のため 音を大事にした レッスンを基本にしています。
3才の子供でも 納得のいく音が出せます。 小さいから ふにゃふにゃの音しかだせないような気がしますが そんなことは ありません。 立派な音で弾いています。
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湯川ピアノ教室
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