2017 ｜幼児から通える磯子区のピアノの教室

意欲を大事に！

2017/03/26

　子供たちの進歩の一番大きな推進力は　子供たち自身が持っている意欲です！
　実は　ちょっと　失敗してしまって　後悔　反省しています。
　とっても　楽しくレッスンに来ていたＭちゃんが　最近　ちょっと　つまらなさそうな様子です。
　とっても意欲的だったのに…

　原因に心当たりが無いわけではなかったのですが　すぐには改めず　様子を見ていました。　でも　もう　いまのままのやり方を続けていくと　マイナス面の方が出ることの方が多いと判断しました。　やり方を変えたいと思います。

　どういう内容かというと　　以前　ブログにも書いたことですが　「予習はしないで」　のことです。
　タッチを確実にする　　
　きちんと楽譜を読む
　リズムを正しく取る

　など　正確さを重視することに　重点を置いたレッスンをしたかったため　生徒が　次の課題の曲をレッスンに先立って弾いて来ると　自己流になってしまい　直さなければならなくなって　それがかなり大変なことなので　先に弾かないで　と言っていたのが　つまらなくなった　原因と思います。
　自分でやって　できた！　そして　誉めてもらって嬉しい！　そういう満足感が　なくなってしまい　意欲を失ったかな　と思います。
　なかなかに　子供たちの気持ちを捉えながら　物事を進めていくのは　難しいです。　
　私自身の理念より生徒の様子を見ながらレッスンする方がより重要になることもしっかり頭に入れて置かねばとまたひとつ経験をしたと思います。
　その生徒によって感じ方も違うし　年齢にもよるし　個性に応じて　レッスンの持っていき方を多様にすることは　本当に必要なことと痛感しています。

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湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所：神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL：070-5013-6130
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レッスンは貴重な楽しみ

2017/03/12

　ピアノのレッスンができることは　本当に　貴重な楽しみと思います。
　レッスンを追うごとに生徒一人一人が進歩していくということにに自分が関わって行けるのは　なんと貴重なことでしょう！楽しさでいっぱいです。
　小さな生徒たちが　レッスンの回を重ねるごとに　しっかりしたいい音が出せるようになったり　楽譜が読めるようになったり　両手で弾けるようになったり　また　高校生や中学生が　シューマンやら　ドビュッシー　メンデルスゾーンと言った　作曲家の作品にチャレンジしたり　　また　学校での合唱の伴奏をやったり　その一回一回レッスンに　毎回ごとの進歩の手応えを感じながら　レッスンをするのは　本当に　人生の楽しみです。　そして　そのレッスンができることに　本当に感謝しています。
　みんなとのレッスン一回一回が本当に貴重で楽しい私の生き甲斐です！

　今日は　だれとレッスンだったかな？この前は　全体の指の練習をやったから　今日は　特に２の指を気をつけて弾くことをやろう　　などなど　みんながくるのが　楽しみです。　今日もひとつ　進歩するのを楽しみに　みんなが来るのを　心待ちにレッスンします！

合格おめでとう

2017/02/28

　今日は公立高校の合格発表でした。
　ピアノ教室の生徒たちも　全員合格で　本当に　おめでとうです！
　またまた　レッスンが再開するのが　本当に楽しみ　嬉しいです。
　中学受験の方も合格　みんな　新しい環境で　新たな一歩を進めて行きますね
みんなの大きな躍進を期待しています！

体験レッスンは複数回

2017/02/24

　とても　嬉しいことに　新しく　生徒さんが入室することになりました！

　小学３年生の女の子です。　
　幼稚園の年中年長のとき　ヤマハ音楽教室でやっていたけど　家の引っ越しでやめて　そのままブランクになっていた　ということです。
　最初の体験レッスンのとき　　経験者だし　もう３年生なので　基本的な内容ばかりでは　物足りないのでは　と思い　かなり　レッスンのスピードをあげて　早く　新しく興味が持てるような段階のところにもっていければ　と思って進めて行きました。
　でも　ブランクのあるその生徒さんには　ちょっと負担が大きかったようです。　レッスンのあと　思ってたのと違って　ちょっとハードルが高くて難しいので　というお電話をいただきました。
　一回初めてレッスンをしてみただけでは　やはり　その生徒さんの気持ちもわからないし　こちらも　一方的に進めてしまうだけになってしまいます。
　　負担にならず　なれるまでは　ゆっくりめな進め方でやって行けば　かならず　できるようになるはずなので　　とにかく　今月いっぱい来てもらって　それでも　ダメそうと思えば　仕方ないけど　ということで　体験レッスンを複数回　やることになったのです。
　２回目は　私も　事情を飲み込んでいたので　ゆっくりじっくりのペースで　レッスンしました。
そしたら　今度は大丈夫だったようです
　本当に　体験レッスンは　一度きりでは　習う側も　教える側も　どうするのがいいのか　わかりません。　ぜひ　複数回体験をして　いろいろ納得が行くよう　講師サイドも体験をしていきたいです。

読譜と奏法とそして音楽性！

2017/02/17

　昨日は　小さい生徒の読譜について　でしたが　演奏には　読譜と奏法の他に　大きく　ものを言うものは　音楽性！です。
　でも　これが　表に出てくるのは　かなり　年季が過ぎてからの場合もあります。
　小さいうちから　調子よく　弾けて　ピアノ大好きなのね！　という子もいますが　　内面に　すごく　音楽性を持っていても　なかなか　すぐに　表現として出てこない場合もあります。
　でも　成長するうち　音楽性や表現力が出てきて　ああ　わかっていたんだな！　元々持っていた音楽に感応する力が　実際に発揮できるようになったんだな！　と思うこともあります。

　なかなか　じょうずに　自分が思ったように　弾けない時期も　けっこうありますが　子供の場合は　成長と共に　表現力が発揮できるようになります。　そして　音楽性そのものも　いろいろな音楽を経験することで　また　豊かに　膨らんでいきます。

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