絶対音感は邪魔?
これまで 絶対音感があると 便利 ということを 書いて来ましたが 実は 絶対音感があって かえって 困ったな! と思う場面もありました。
子供の学校で 2分の1成人式を祝うため 親たちが 歌を歌うという催しがありました。 練習の時間もちゃんととってあって 集まった時 私たちに渡された楽譜とピアノ伴奏の楽譜のキー(調) が 違っていたのです。 あまりよく知らない歌を歌う時は やはり 楽譜を頼りにするので キーが違えば 楽譜に書かれた音と 聞こえてくる音が違い ちょっと やりにくいです。 伴奏のキーが歌のキーと違うのは 瞬時にわかるので 頭のなかで 楽譜を変換させて 歌いますが やっぱり 伴奏と同じ音のほうが 楽です。
こういうこともあるので もっと 日頃から 違うキーに変換すること等を 訓練しておけば よかったと思います。
へたに 絶対音感があって 困った例でした。
なお 絶対音感は 頭の 言語能力と同一の性質のもので 左脳域の働きです。 だから 情感や芸術性と関係する 右脳とは 無縁で 絶対音感があると 楽器の演奏や歌の表現が上手になるということは 全く関係ありません。
ただ 音に 小さい時から 親しむと 自然に 言葉と同じように わかるようになるものです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ピアノ教室に戻って来た!
発表会は いろいろな事情で できなくなりましたが 中止が決まるまでは レッスンも 発表会に向けて それなりに やはり 緊迫感のあるものだったかも知れません。
発表会を前にしてのレッスンは
期日までに 必ずしあける。
発表会を機に 少し レベルの高い曲にも チャレンジして 成長させたい
一人数曲を弾くので 曲ごとの出来上がりを並行して 進めている
など かなり 指導者にも プレッシャーが かかりますが 生徒の皆さんにも ただ楽しいだけのものではない部分も出てきます。
それで パンク してしまうことがあって 実は もう ピアノは やらない! やめる! と言って 来なくなってしまったり レッスンにきても ピアノの椅子に座らなかったり の生徒が出てしまいました。
暫く お休みして 様子を見ていましたが 発表会も中止になり ちょっと間隔をおいたら また やってもいい という気持ちになったようです。 お休み期間は 月単位かそれ以上になる可能性も と思われたりしましたが 10日間ぐらいで また やる気を取り戻し レッスンに戻って来ました。
本当に 嬉しくて ホッとしました。
いろいろなことに
立ち向かっていく強さも欲しいところですが 兼ね合いもいるようです。
今までにはないことだったので 考えさせられる 出来事でした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
演奏時の手の形
今日 ご紹介するのは 4月より ピアノを始めた 3才 年少さんの ピアノを弾く手の形です。
小さくても 出している音は はっきり しっかりしています。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
絶対音感のいろいろ
絶対音感についてもう少し ふれてみたいと思います。
絶対音感の基本は ピアノや楽器の音の高さ つまり ドレミ が 即座にわかる。 言葉と同じように あいう と同じように聞こえてくることです。 でも 楽器の音ではなく 歌っている声の音は どうでしょうか。 これも 即座にわかる人もいると思います。 でも 私は それは はじめは わかりませんでした。 どうして 楽器だと 鮮明にわかるのに 声だとわからないのか 自分でも わかりません。 でも どうしても わかるようになりたいと思って 自分で訓練したのです。 やり方は 声を 伴奏の楽器の音と比べて 判断していくようにしました。 あちこちから聞こえてくる歌謡曲を聞くたび 音がわかるよう 楽器の音を頼りに 訓練を重ねました。 最初は 本当に わからなくて わかるようになるのは 無理だと思っていて あきらめ半分でしたが 次第に わかるようになってきました。
絶対音感は 程度があって どんな場合の音 がわかるか は その人によると思います。
二つ以上重なった音も 全部わかる人もいるじ 出したい 音を自分の声で 出せる人もいます。 どの程度まで わかるか いろいろです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
小さい生徒のレッスン
ピアノのレッスンをしていると 本当に いろいろな 出来事にぶつかります。 そのひとつが 小さい生徒さんのレッスンです。
小学校2年生以下位の小さい生徒さんは やはり 体力がまだ しっかりついていないことなどから 何か ちょっとあると 疲れ が 出てきて レッスンに身が入らなかったり レッスンそのものが 大変と感じて やる気をなくしたりします。
確かに レッスンを受ける、 先生と一緒に ピアノを弾いていくには それなりの集中力がいります。 疲れていると 集中することが とてもおっくうになって とにかく 今は ゆっくりしていたいんだ と思ってしまいます。
これは 仕方ないことですね。
今日は ピアノのレッスンがあるから なるべく 疲れそうなことは 避けていよう なんて 学校や 幼稚園では できません。 そんなときは ゆっくりする他ないです。
小学校2のAちゃんは 発表会を前に 精神力がいっぱいになってしまい もちろん 体力もまだついてなくて ピアノは 見るのもイヤ!になり しばらく お休みしました。
ピアノ教室に入ったばっかりの 3才のMちゃんは体験後 最初のレッスンは 張り切ってやったのに 2回目は 幼稚園から帰って来たときも 疲れいたようで ピアノはめんどくさい と言って 教室の中になかなか 入って来られませんでした。
小学校2のAちゃんは 今日また久しぶりに といっても 5月末まで来ていたので そんなに長くないですが また やる気を取り戻したらしく 新しい曲にチャレンジし始めました。
3才のMちゃんも ゆったりした気分のときやれば また 最初の意欲が出せると思います。 お母様が 心配そうな残念そうなご様子でしたが きっとまた 盛り返すと思います。 Mちゃんは 最初から 週2をお薦めしたので 週1にしても いいし 本人が 来たいなら週2でも いいし 体力 気持ちに合わせて 無理ないように やれればと思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
磯子区にある湯川ピアノ教室の日々の出来事や発表会のご報告をご覧いただけます
磯子区で3歳の幼児からスキルを磨ける当スクールでは、教室での出来事や講師のエピソード、生徒さんの活躍などを近況としてご報告しております。レッスンを始めたいとお考えの方のご参考にしていただけますので、ぜひご確認ください。
湯川ピアノ教室ではお兄ちゃんやお姉ちゃんのレッスンについてきた妹さんや弟さんが無料でピアノレッスンに親しめるなど、ユニークなコースをご用意しております。小さなお子様とのレッスンは日々驚きや発見の連続で、その上達ぶりも目を見張るほどです。
磯子区で受けられる楽しいレッスンの模様や講師と生徒さんのエピソードなどをご紹介しておりますので、ぜひご参考になさってください。体験イベントのご案内やご報告もご覧いただけます。