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ハノン風練習をしていたら

2016/11/20

 いつものように ハノン風の指の練習をしようとしたら 小学校2年生のAちゃんが が  学校の音楽集会の時やる 発声練習の音形を弾き始めました。 とっても面白いと思い その時は その発声練習の音形で指の練習をしました。
 Aちゃんは 絶対音感も身に付いているので 発声練習の音形をすぐ ピアノで弾くことが できました。
 ハノンでは 指の練習は ピアノの白鍵を使ってやりますが 発声練習では 最初の音についての長三和音を繰り返してやるので 黒鍵がかなりたくさん出て来ます。 黒鍵の音をじょうずに弾く練習にもなりました。

 

 

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湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
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実は 企業秘密です!

2016/11/16

 実は 企業秘密です。 タッチを確立するための指導の内容は!
 体験レッスンに来て下さった方には もちろん初めに このタッチの確立のためのレッスンをやります。 これは 生徒さんの年齢に関係なく 同じやり方でアプローチします。
 ちょっと 年齢の上の小学校3年生ぐらいになると このやり方でやると 自分の思っていたピアノのレッスンとは違うな! と感じる人もいるようです。 でも 基礎を大切に身に付けるには 一番効果的な方法です。 ただ一回の体験レッスンでは わかってもらえないと思います。
 でも 最初のレッスンの時から はっきりした だれが聴いても納得の 音 が 出せます。 初めから ピアニストが出す ピアノの音 が出せます。 それを 続けていくことで 全部の指がしっかり音を出せるようになっていくのです。
 ただ 音符と鍵盤の関係を教えて 指は まあるい形で と言っているだけでは はっきりしたピアノの音が出せるタッチは 身に付きません。 それを身に付けるスキルが教える側に絶対必要なのです。
 ピアノが弾けるようにするのが ピアノの先生です。 ただ 音符と鍵盤だけ習うだけでは ピアノをじょうずに弾けるようには なりません。

 

 

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ハノン風の指の訓練は片手ずつ

2016/11/15

 ハノン教則本では 両手同時に同じ音形を弾くようになっていますが 湯川ピアノ教室でのハノン風の指の訓練は 必ず 片手ずつ弾いていきます。 左手は利き手の右に比べ どうしても 思ったようには 弾けません。それなのに 両手で弾いてしまうと 右に頼ってしまって弾くようになり しかも そのことに 気付かなかったりします。 初めから両手で弾くと 左右とも 弾けている気になってしまうのです。 それだと いつも 左手は おざなりです。 右手の陰で 弾けているつもりになって終わりです。
 そういう穴に落ちないよう 指の訓練のための音形練習は 必ず 片手ずつ練習します。 それから 最後に 両手合わせて弾きます。  両手でひくのは 初歩の生徒さんにとっては 両手弾きの訓練にも なります。

 

 

 

 

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指の訓練の開始年齢は?

2016/11/15

 ハノンに準ずる指の訓練は レッスンの第一歩から 始まります。 ある程度 1〜5の指と 白鍵のドレミファソラシがわかるようになると ハノン風に ドから始める簡単な音形を音階を追って弾いていきます。音は どんどん変わっていきますが 音形は同じなので ひとつの音形の指の動きを何度も繰り返して訓練することになります。 普通は ハノン教則本は バイエル教則本終了後程度から入りますが 湯川ピアノ教室では 本当に初歩の段階から ハノン風の練習を始めます。 3才の生徒も やっています。

 

 

 

 

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ハノン教則本に代えて

2016/11/13

 前回ブログで ハノン教則本は 使わないけれど 指の訓練は必須ですと書きました 
 簡単な形で その生徒にあった音形パターンを作ってやったり また 例えばアルペジォの訓練を全員の生徒対象にやる期間を決めてやったり そのときは その生徒それぞれの進度や 年齢 手の大きさに即したパターンを作って やったりしています。
 ハノン教則本が ここまで進んでいる あるいは ピアノのラジリティ教則本を全部弾いた と言っても 基礎的なタッチが まるでできていなければ 何をやっても 無意味です。 ハノンやラジリティはやらなくても 訓練できるし やったから 実力が上がるとは 限りません。 正しいタッチでやってこそ テクニックは付くものです。

 

 

 

 

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