2016 ｜幼児から通える磯子区のピアノの教室

練習の力学

2016/10/19

　とても　変な　言い方　かも知れません。　練習の力学！
　でも　なんとなく　わかりますよね！？

　今年も　中学校の合唱コンクールが　始まりました。　今年は　中学生は　２名　いますが　そのうち　中３の一名が　伴奏で　今日が　本番でした。　特に　後半は　ずいぶん練習にも　熱が入って　昨日の最終レッスンのあと　もう　全部　よく弾けているから　自分自身を　思いきって　表現して！　と言って送り出しました。　やはり　練習は　ものをいいます。　今日の本番は　本当によくできました。　これは　本当に　練習の力です。　本人の意欲で成し遂げた　練習の成果　賜物です。　お疲れ様でした！　よかったね！

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湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所：神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL：070-5013-6130
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バイエルって？

2016/10/15

　ピアノをやっていれば　バイエルのことは　たいていの人が　聞いたことがあると思います。
　今は　いろんなピアノ教則本があって　小さい子供たちにも親しみやすく　作られているものが　数多くあります。
　バイエルもピアノ教則本のひとつですが　　つい先日　レッスンしたら　先生が子供のころ頃にも　バイエルは　あったんですか？　とお母様に　聞かれました。
私がピアノを習っている頃は　初歩の教則本は　ほぼ　バイエルのみでした！
　ですから　私の頃からバイエルはあったのですが　実は　もっともっと前からあったものです。
　バイエルというのは　実は　人の名前です。　
「フェルディナンド　バイエル」　
　という人で　１８０３年　ドイツに生まれ　１８６３年になくなっています。
バイエルは　バイエルさんが作曲した　ピアノ教則本です。だから　１９世紀から　あります。
　もう一人　ピアノ教則本で　有名な人がいます。　「カール　ツェルニー」　です。　「ツェルニー　１００番」　「ツェルニー３０番」などなど　で知られています。１７９１年に生まれ　１８５７年になくなっています。　ベートーベンの弟子としても　有名です。　でも　とっても上手なのに　人前での演奏が苦手だったそうです。優れたピアノ教師で　かの大ピアニストのリストの先生でもありました。

　バイエルやツェルニーって　作曲者の名前です！

熱心な後父兄

2016/10/13

　小さな生徒さんをお経室に連れて来てレッスンを見守るお母様お父様方　皆さん　とても熱心な方々ばかりです。
　レッスンの途中で　生徒たちを励ましてくれたり　私が伴奏で両手が塞がっているときには　楽譜を指や　指し棒を使って　今弾いている音譜を示してくれたり　本当に　レッスンそのものに協力なさって下さる方々も多いです。
　後父兄の皆さんのおかげで　子供たちの進歩が本当に確実なものになっています。　子供たちの進歩と成長を心から　願っているお家の方々と接してこられて　本当に嬉しいです。　生徒たち　ご両親　そして　指導者が三拍子揃って　ピアノに向かい合えて　本当に　理想的な環境でのレッスンになっています！

ベートーベンを弾いて

2016/10/08

　高校２年生にも　男の子が　います。
　彼の家は　家族みんなが　音楽が好きで　どきどき　電話をかけたりすると　素敵な　ピアノ曲が流れていたりします。　そんな家庭で育っている彼は　やはり　とても　感性が豊かです。　とても　感情を込めて　演奏します。　
　でも　例えば　ベートーベンを弾く時に　あまり　自分の感覚ばかりをたよりにひくと　ベートーベンらしさがなくなってしまったりします。　やはり　感情に流され過ぎないで　その時代のものらしく　演奏するのも　大切です。　彼と一緒に　だいぶ　その辺のところを注意しながら　やって来ました。　彼は　その曲が大好きだそうで　自分から　リクエストしてひいたのですが　練習もかなりしたそうで　本当に　ベートーベンらしい表現で　弾けるようになりました。
発表会で披露してくれるのが　待ち遠しいです。

目標は辻井伸行！

2016/10/07

　高校１年の生徒が　ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」の有名な「月の光」を弾いています。
　彼氏は　本当に　ピアノが大好き　いつも　ニコニコして　弾いています。私に　ガミガミ言われて　普通なら　へこんでしまいそうですが　いつも　自分なりに　言われていることを考えようと努力しています。

　彼のいいところは　ピアノを弾く　曲を弾くが　好きなところ　
　ちょっと足りないところは　自分が弾く曲が　他人にどう聴こえているか　を　　二の次にしているところ　かな　と思います。

　「月の光」　は　イメージどおり　静かな光が　降り注いでいる情景をピアノで表現したもの　イメージをこわしたら　曲になりません。
　いまは　辻井さんの演奏を聞いて　イメージを確認しているそうです。　辻井さんの演奏のように弾けるよう　自分演奏に耳を傾けて　自分の演奏を客観的に聴けるようになれれば　素敵な　「月の光」になると思います。
本当に　楽しみです。

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