小さい生徒のレッスン
ピアノのレッスンをしていると 本当に いろいろな 出来事にぶつかります。 そのひとつが 小さい生徒さんのレッスンです。
小学校2年生以下位の小さい生徒さんは やはり 体力がまだ しっかりついていないことなどから 何か ちょっとあると 疲れ が 出てきて レッスンに身が入らなかったり レッスンそのものが 大変と感じて やる気をなくしたりします。
確かに レッスンを受ける、 先生と一緒に ピアノを弾いていくには それなりの集中力がいります。 疲れていると 集中することが とてもおっくうになって とにかく 今は ゆっくりしていたいんだ と思ってしまいます。
これは 仕方ないことですね。
今日は ピアノのレッスンがあるから なるべく 疲れそうなことは 避けていよう なんて 学校や 幼稚園では できません。 そんなときは ゆっくりする他ないです。
小学校2のAちゃんは 発表会を前に 精神力がいっぱいになってしまい もちろん 体力もまだついてなくて ピアノは 見るのもイヤ!になり しばらく お休みしました。
ピアノ教室に入ったばっかりの 3才のMちゃんは体験後 最初のレッスンは 張り切ってやったのに 2回目は 幼稚園から帰って来たときも 疲れいたようで ピアノはめんどくさい と言って 教室の中になかなか 入って来られませんでした。
小学校2のAちゃんは 今日また久しぶりに といっても 5月末まで来ていたので そんなに長くないですが また やる気を取り戻したらしく 新しい曲にチャレンジし始めました。
3才のMちゃんも ゆったりした気分のときやれば また 最初の意欲が出せると思います。 お母様が 心配そうな残念そうなご様子でしたが きっとまた 盛り返すと思います。 Mちゃんは 最初から 週2をお薦めしたので 週1にしても いいし 本人が 来たいなら週2でも いいし 体力 気持ちに合わせて 無理ないように やれればと思います。
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湯川ピアノ教室
http://www.yukawa-pianoclass.com/
住所:神奈川県横浜市磯子区中原1-4-15-306
TEL:070-5013-6130
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絶対音感
音感には絶対音感と相対音感の二種類があります。
絶対音感は 音そのものの高さがわかる音感です。 鍵盤を見せずに その音が ドレミファソラシのどれかわかる能力です。 それに対し 相対音感は 基準になる音を教えてから 他の音を判別する能力です。 例えば 最初にドの音を出して これがドなら 別な音を出して その音が何か を当てます。
絶対音感があると 音の高さ その音がドレミファソラシのどれなのか 瞬時にわかります。 言葉で あ〜んのどれを言っているか わかるのと同じです。
幼い時から ピアノを習うなど 音に親しむと 絶対音感は付きやすくなります。 でも 全員がわかるようになるわけではありませんが。
個人差と 音に親しむ頻度によると思います。
今日レッスンをしていたら その生徒の学校の音楽の授業で ハンドベルをやりはじめたそうですが 他のみんなは 音がわからないと言っていました。 彼女にとっては 音はなんの音か わかって当然なのです。他の人がわからない方が不思議なんだと思います。
絶対音感は なんとも便利なものです。 楽器を習い 楽譜を読んで音を出す時も 間違えば すぐわかります。
絶対音感は 音楽をやるときの 絶対条件ではなく 音楽性にも関係ありませんが あると とても利点が多いです。たぶん うらやましがられるですね。
もう 成長してからは 付きません。
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ピアノ教材について
湯川ピアノ教室で 初歩の生徒参加向けに使っているのに教材は 米国のトンプソンの 「イージェストピアノコース」 です。 これは 8巻まであります。 そのうち 3巻までが 日本のヤマハ出版によって翻訳されて 「はじめてのピアノ」として 出版されています。
これの1巻を使って 最初のレッスンをします。 当然子供向けに作られた教材ですが、 講師用の楽譜がついていて 一緒に連弾できるようになっています。 これが なかなかに すばらしい和声で作られていて ただ 子供用の教材にとどまらない 効果があります。 こんな和声の響きで演奏したら 本当に いいものが わかるようになる というような 本格的な 響きです。 これなら はじめてのレッスンでも すごく満足できる音楽 ピアノを 演奏したら気分になります。
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久しぶりの訪問
今日は 就活と卒論のために 大学3年の12月までレッスンに来て その後お休みに入っていた Y君が 久しぶりに訪ねて来てくれました。 就職は 昨年7月に決まったそうです。 その後は 卒論に心血を注いで 今は もう 社会人です。 大学4年生で 自分自身への 就職して 社会への 責任を果たしてきているせいか 以前より だいぶ シャープなイメージに変身していました。 また 土日に レッスンへ来る ということです。
そして また 今日 今 高校2年生のK君のお兄さんで 中3のときまでレッスンに来ていた 大学4年生のKM君が 昨日 就職が決まったという 嬉しいニュースがはいりました。 本当に おめでとうございます! また卒論で 忙しく なりますね。
去年は K君 KM君のお姉さん Nちゃんが 保育園に就職。 がんばっています。 Nちゃんは 高校3年生の卒業式の時 音楽の先生より 学年で 一番上手だからと 校歌の伴奏者に選ばれ 演奏しました。 合唱コンクールの伴奏もしたけど そのときは 出だし部分で 1オクターブ高い音から始めてしまったため 最優秀伴奏者賞をのがしてしまいました。 残念だけど 実力は変わりません。
みんな それぞれ成長して 行きます。 なんだか みんなの小さい時のころが 懐かしくなります。 Nちゃんは 湯川ピアノ教室の永遠のお姉さんです!
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音楽の流れと音そのもの
音楽を演奏するとき 音楽の流れを重要視することは 当然のことです。 でも 出している音そのものはどうでしょうか。
ひとつひとつの音が きちんと出ていないと 流れていても その演奏に 説得力がなく 聞いている人の心にあんまり訴えかけないと思います。
流れを作るのは 演奏している人の感性が大きな要素ですが 音を出すのは 技術です。 技術を教えるのが 先生の役目です。感性ももちろん 磨けるものですが その人が 生来持っているものと考えられます。それに対して 技術は 後天的に 学ぶものです。 そのために 先生について習う訳です。 ですから ただ サラサラッと 流れるだけのピアノではなく 聞き応えのある演奏のため 音を大事にした レッスンを基本にしています。
3才の子供でも 納得のいく音が出せます。 小さいから ふにゃふにゃの音しかだせないような気がしますが そんなことは ありません。 立派な音で弾いています。
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磯子区にある湯川ピアノ教室の日々の出来事や発表会のご報告をご覧いただけます
磯子区で3歳の幼児からスキルを磨ける当スクールでは、教室での出来事や講師のエピソード、生徒さんの活躍などを近況としてご報告しております。レッスンを始めたいとお考えの方のご参考にしていただけますので、ぜひご確認ください。
湯川ピアノ教室ではお兄ちゃんやお姉ちゃんのレッスンについてきた妹さんや弟さんが無料でピアノレッスンに親しめるなど、ユニークなコースをご用意しております。小さなお子様とのレッスンは日々驚きや発見の連続で、その上達ぶりも目を見張るほどです。
磯子区で受けられる楽しいレッスンの模様や講師と生徒さんのエピソードなどをご紹介しておりますので、ぜひご参考になさってください。体験イベントのご案内やご報告もご覧いただけます。